お茶タイム♪

アラフィフのシングルライフ〜仕事と男〜

香水レビュー(超個人的見解あしからず)その2

ようこそ、いらっしゃいませ~♪



今日は、私が取りよせた香水5本(+おまけでついてきた2本)
について綴っていきたいと思います。


あくまで私の肌にのせたうえでの感想になります。


寛容な心で読み流してくださるようお願いいたします。


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今回は、クセがありすぎて扱いに困った香水(^▽^;)


じゃ~ん!こちらです

ディプティック「フィロシコス」とエルメス「オスマンサス ユンナン」


ちまたで大流行りらしいディプティック。
私は今回初めて知りました。
人気の香りが「ドソン」「タムダオ」「フィロシコス」とのことで、
私が探している系統ではなかったのですが、一度試してみたいと思い、
いちじくの香りを取り寄せました。(甘すぎないだろうと予測して)


( ̄ー ̄)・・・


実は、これが一番最初に届いたサンプルでもあり、
私もつける加減が分からなかったというのもあったと思います💦


会社につけて行きましたら、しばらくしてから隣の席の人が咳き込みはじめ、
そのまましばらく止まらなかったという・・・


偶然かもしれないけど、分かりません。


ちなみに、空気中にプッシュすると、たしかに青々したいちじくの葉や木、
ほんのり果実の匂いがしますが、私の肌にのせると、
その瞬間からココナッツの匂いになりました!


ココナッツかぁ~・・・


今の季節、ココナッツは違うかな~~💦


ただ、ココナッツが全面に出てはいますが、その奥に様々な香りが感じられて、
これも相当複雑な香りであることは間違いありません。
ユニセックスであり、完全に大人の男性と女性向けだと思います。
あと、好みが分かれる一品であることも間違いないです。


私はもうオフィスにはつけて行かないですね。
清々しさがありながらも、肌にのせると重く感じる香りなので、
つけて行く場所に迷うかな~



そして、次に、


エルメス「オスマンサス ユンナン」



最初のひと吹きから気分が悪くなってしまいました。


衛生環境の悪い地域に迷い込んだイメージです。


なんで、こんなにカビくささを感じるんだろう?
トップノートは、「中国茶」「オレンジ」「アプリコット」でした。
原因は「中国茶」だとピンときました。


早速、ユンナンの由来でもある、雲南省のお茶を調べてみました。


すると、私がカビ臭いと感じているものの正体が、
実は「煙」であることが判明しました!


実際、中国には「熟茶」というものがあり、カビ臭いのだそうです。
でもそれはカビの匂いではなく、葉をいぶした煙の匂いなのだということが
書かれていました。


う~~ん、なるほどね~~


時間が経つにつれ、最初は感じられなかった金木犀の香りが
ゆらゆらとはっきり形を現わしてきます。


初めに感じた強烈なカビ臭さは、だんだん高級なお香へと変化していき、
そのお香の煙の中からほんのり顔を出す金木犀、という感じでした。
ですが、たしかに金木犀が主役でした。


めちゃくちゃセンスのある高貴な香りだと感じました。


私はこれを、講座申し込みの手続きをするために郵便局へつけて行ったのですが
恐ろしいほどに場違いだと感じました。


どこへつけて行くのが正解なのだろうか??





※次回は、これならデイリーユースOKな香水を紹介します😊