お茶タイム♪

アラフィフのシングルライフ〜仕事と男〜

22年前のアニメ『十二国記』

ちわ~(^^♪




GW最終日ですね!


きっとどこも混んでるだろうし、家で楽しもうと思って
連休中はYouTubeをいろいろ観漁っていたら、
とても懐かしいアニメに出会ってしまいました。



『十二国記』
小野不由美 原作(1991年~)


⇩アニメ版


昔、NHKのBSで、たしか夜の11時頃から
やってたんですよね。
当時、リアルタイムで観ていました。
ちょうど『冬のソナタ』が出る前後あたりです。


調べてみたら、2002年放映でした。
22年前かぁ~・・・
ストーリーは色褪せていませんでしたね。


いわゆる少女小説。
私の時代だとコバルト小説にあたるものでしょうか。
私は氷室冴子さんとかよく読んでました。
『なんて素適にジャパネスク』とか大好きでした。
いまNHKでやってる『光る君へ』へつながる世界観そのものです。


でも、同じ少女小説枠でも、こちらはかなり重い!!
ファンタジーなのに政治経済の話もガッツリ入ってくるし、
それより何より「人間とは?」みたいな哲学や観念が主流。
およそ少女小説ではないです。


でも、世界観が素晴らしいし、
とにかく重くて、重くて、観ていて気持ちいいものじゃ
ないんだけど、なんか観てしまう、、、
そんな不思議な魅力のある作品です。
原作は未完だそうです。


アニメは全45話でした。
途中で止められなくて、家事以外はYouTubeに
張り付いておりました。
丸2日間かかりました。


観終わったあともずっと
重苦しい雰囲気から抜け出せずにいます。


世間では明日からまた日常へ戻ります。
私もそこで気持ちをうまく切り替えたいですね。